NPO法人設立サポート

サポート内容

設立に関するご相談から、定款作成、公証役場の認証手続き、登記申請等、設立までの全ての手続きを当センターが一括してサポート致します。
※登記申請は提携の司法書士が行います。

NPO法人の特徴

NPO法人とは、「特定の公益的・非営利活動」を行うことを目的とする法人で、「非営利」とは、団体の構成員に収益を分配せず、主たる事業活動に充てることを意味します。構成員に収益分配はできませんが、事業収益を上げ、給料を支払うことは可能です。
原則、誰でも資金なしに設立できることが最大の特徴であり、法人としての知名度も高く、非営利団体というその性質から、一般に与える印象、社会的信用度が高いのもNPO法人の利点と言えます。しかし、設立費用がかからないといったメリットがある一方で、非営利性と公益性が求められるため、活動内容の制限されたり、設立までにかなりの期間を要するなどのデメリットもあります。

NPO法人設立の流れ

1.設立発起人会

設立者が集まり、どのような法人にするかを決定します。設立趣意書、定款、事業計画書、収支予算書などの原案を作ります。

2.設立総会

設立者と社員が集まり、設立についての意思決定を行います。発起人会で決定した重要事項について議決を行います。

3.各種書類の作成

設立認証申請書等、申請に必要な書類の作成、添付書類の収取を行います。

4.認定申請

所轄庁へ設立認証申請書と添付書類を提出します。

5.公示・縦覧

公示が行われ(県報に掲載)、一部書類は受理日から2ヶ月間、市民に縦覧されます。

6.認証・不認証の通知

縦覧期間終了後2ヶ月間以内に、認証か不認証か決定し、その旨が書面で通知されます。

7.設立登記

認証通知を受け取ってから2週間以内に管轄の法務局へ設立登記の申請を行います。
※法務局が申請書類を受理した日が設立日になります。

8.各種届出

登記完了後、県に設立登記完了届出書を提出します。(登記事項証明書、財産目録を添付)税務関係、労働・社会保険関係等の届出も行います。

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